トゥルク大学へ留学

初めまして。現在トゥク大学にnon-degree studentとして留学中のリサです。
ブログを書くのは初めてなので読みづらいかもしれませんが、ご了承ください。
日々の記録のために書く予定です。

今日は、少し自己紹介をしたいと思います。
私は現在、日本では横浜の大学に通っています。2001年生まれで、現在21歳です。出身は福岡県で、日本では横浜で一人暮らしをしています。
横浜の大学では4年の春学期まで修了しており、現在は休学中です。3年の夏(2022年)から就活を始めていましたが、就活で自己分析をしていくにつれて、中学校の頃から行きたいと思っていたフィンランドに留学したいと考えるようになりました。しかし、決めたのは9月。その頃には、大学での交換留学の一次募集が始まるところでした（一次募集は10/18~11/1でした）。
私の大学では、フィンランドの大学ではオウル大学と協定を結んでいました。オウル大学のfact sheetを見ると、すごく楽しそうだと思いました。
ですが、募集するには、優れたGPAと英語（TOEFLまたはIELTS)のスコアが必要です（当然ですが…）。
正直言って、どちらも十分とは言えません。実際、TOEFLのスコアが満たず、応募することはできませんでした。
まだ10月。就活に戻ろうと思えば戻れます。でも、それでいいのか？就職したら、フィンランドに一年行くのはなかなか難しくなるかもしれない。今行けるなら、行ったほうがいい。どうにかして行く方法はないか？
私はインターネットで探しました。すると、フィンランドにはvisting-studentあるいはfree-moverという制度があるとのことでした（フィンランド以外の国にもあるようです）。
これは、交換留学の協定を結んでいない大学の生徒が、交換留学生と同じような授業を受けれる、というものです。これは相手の大学に直接申し込むので、日本の大学は関与しないことが多いです。
visiting-studentとして行ける大学は、調べたところ、東フィンランド大学、ヘルシンキ大学、ラッペンランタ大学、トゥルク大学など。私はその中でも、トゥルク大学を選びました。

そしてなんとか現在、念願のフィンランド留学を叶え、2023年8月21日からフィンランドに住み始めました。以上が簡単な自己紹介となります。今後、なぜフィンランドなのか？や、なぜトゥルク大学なのか？フィンランドでの生活はどのようなものか？について、書いていけたらと思います。

↑こちらは、トゥルク大学の近くにある、トゥルク大聖堂（Turun Tuomiokirkko, Turku Cathedral)(Tuomiokirkonkatu 1, 20500 Turku, Finland)。荘厳な雰囲気です。無料で中に入ることもできます。トゥルク大聖堂は1300年に建てられたもので、フィンランドで最も古い教会です。トゥルクに訪れたら行くべきスポットですね。